「お金の初心者だけど個人型確定拠出年金”iDeCo”を始めてみた」の記事で書いた通り、個人型確定拠出年金=iDeCoに加入しました。
1年目の2019年の実績は「iDeCoを1年続けてみた結果は?意外と増えました!」で紹介しています。
この記事ではiDeCo2年目の2020年の実績を紹介します。
掛け金の金額は?
iDeCoは人によって月々の掛け金の上限額が変わります。
私の場合は会社員で、かつ職場で確定給付企業年金に加入しているため月々の掛け金の上限は12,000円までです。
2019年の成績が良かったので、2020年は毎月の掛け金を上限の12,000円に変更しました。
掛け金の配分は?
月々12,000円の掛け金は、米国株式80%・新興国株式10%・全世界株式10%の割合で配分しました。
私は楽天証券を使っているので、具体的には以下の商品です。
米国株式 …楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
新興国株式…インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式
全世界株式…楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))
2019年は米国株式80%・新興国株式10%・先進国債券10%の割合で配分していました。
しかし若いうちは利回りの良い株式を買っておこうと思い、
先進国債券を購入していた分を全世界株式に変更しました。
掛け金の運用結果は?
iDeCo加入2年目の2020年が終わった段階の結果がこちらです。
(記録し忘れてて2021年1月6日の結果ですが…。)
米国株式 :193,194 円 → 229,595 円 (+ 36,401 円)
新興国株式: 24,130 円 → 29,234 円 (+ 5,104 円)
先進国債権: 14,674 円 → 15,585 円 (+ 911 円)
全世界株式: 9,456 円 → 10,585 円 (+ 1,129 円)
トータル :241,454 円 → 284,933 円 (+ 43,479 円)
1年間で144,000円の積み立てで33,401円のプラスとなり、現時点の運用利回りは17.06%です。
放っておくだけでいいので、なかなか悪くない結果だと思います。
新型コロナウイルス感染症の流行第一波のころには全体的にマイナスになっていました。
米国株式市場でも、サーキットブレーカーが発動していましたね。
それでも徐々に価格が戻り、米国株式・新興国株式がしっかり稼いでくれました。
2021年 の方針
2020年の結果を踏まえて、2021年は引き続き掛け金を全て株式に配分しようと思っています。
2021年の結果はまた来年お伝えしたいと思います。