2019年のゴールデンウィークは、10連休を利用してトルコへ個人旅行に行ってきました。
大変な部分もあったけど、感動することばかりでとてもいい思い出になりました。
トルコは個人旅行ではちょっと行きにくい部類の国ではありますが、自然も文化も素晴らしいのでお勧めしたい行先です。
羽田からイスタンブールへ
日本からトルコへ行く最も簡単な方法は、成田空港からイスタンブール新空港へのターキッシュ・エアラインズによる直行便を利用することです。
直行便は寝ていれば着くしロストバゲージの確立も低いし便利ですよね。
しかしこの直行便、成田を深夜に出発しイスタンブール新空港に到着するのが朝6時なのです。
そんな時間に到着しても交通機関もろくに動いていないしホテルのチェックインも始まっていないししんどそう…。
そのため今回はアシアナ航空の仁川乗継便を利用しました。
羽田発が朝6時頃、仁川での待ち時間は2時間足らず、イスタンブールには同日の夕方16時頃に到着しました。
ちなみに仁川-イスタンブールをつなぐOZ551便は機内食に韓国風手巻き寿司のようなものが出てきてとてもおいしかったです。
大きめの葉物野菜にご飯・プルコギ・辛味噌を乗せて包んで食べました。
イスタンブール新空港からイスタンブール市内へ
イスタンブール新空港は2019年にできたばかりの巨大な新空港です。
空港内で両替をし、いざイスタンブール市内へ。
(ちなみに空港内の両替所よりもクレジットカードのキャッシングのほうがレートはよかったです。)
空港からイスタンブール市内まではホテルにシャトルの手配を依頼しておきました。
タクシーと比べて特に安いとか便利というわけでもないのですが、到着早々にぼられるよりは安心かなと。
ドライバーとは空港の到着ロビーで合流し、イスタンブール市内に向かいました。
他のホテルに宿泊予定の乗客もいたため、乗り合いタクシーといったところでしょうか。
特にルートを決めているわけでもなさそうで、乗客が自分のホテル名を叫ぶとそこを回っていくような様子でした。
イスタンブール市内のホテルに到着
イスタンブールではシルケジ駅近くのホテルに2泊しました。
1泊8,500円くらいで、朝食は気持ちトルコ風のビュッフェ。
観光の目玉であるスルタンアフメット地区には徒歩でアクセスでき、アジア側にもシルケジ駅から地下鉄でアクセスできる便利な立地でした。
翌日の観光に備えて近くのレストランで食事をして一日を終わりにしました。
レストランを出るときに店員さんからコロンヤ(レモンの香りのするアルコール)を手に振りかけられ、「これがうわさに聞くコロンヤ…!」と感動しました。
トルコでは来客にコロンヤを出す伝統があるそうです。