毎日のようにお化粧をして出かけるけれど、疲れて帰ってからきちんとメイクを落とすのはつらい時がありませんか?
化粧を落とさずに寝るのは顔にぞうきんをかぶせるのと同じとは言うけれど、翌朝の肌がぼろぼろになるのもわかっているけど、どうしてもお化粧を落とすエネルギーが湧いてこない……。
そんなことってありますよね。私はすごーくよくある。
いろいろ試してみたけれど、ビオデルマを常備するのが個人的にはベストでした。
この記事ではこれまでに使った水クレンジングと比較しながら、ビオデルマの良さを紹介します。
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メイク落としシートはあまり合わなかった
手軽なメイク落としとして一番に挙げられるのが、メイク落としシートだと思います。
コンビニなんかでも旅行などの用途を想定してよく売っています。
私もビオレのふくだけコットンなどを使っていました。
これの良いところは、パッケージから一枚シートを取り出せばそのまますぐにメイク落としができるところ。
旅行用のものは10枚入りが多いですが、自宅用などにもっと大量にシートが入っているものもあります。
私は学生時代、詰め替え用を詰め替えずにそのまま使うという暴挙に出ていましたが…。
一つだけストレスだったのは、携帯性や手軽さが高い代わりにシートが薄いところ。
もうちょっとほかの方法がないのかなーと考え始めました。
水クレンジングとの出会い
今の仕事では、海外からゲストを迎えることがよくあります。
あるときタイ人の女性をお迎えした際、「ドラッグストアで詰め替え用のビフェスタを買いたい」とリクエストされました。
「ビフェスタ???」と思いつつも一緒にドラッグストアを回ること数件、ついに「詰め替え用のビフェスタ クレンジングローション」を見つけました!
「うる落ち水クレンジング」と書いてある、どこのお店にも置いてあるシリーズなのですが、お客さんはどうしても特定の種類の詰め替え用が欲しかったようで、見つけたお店でまさかの10袋(ざっくり2.5kgくらい)まとめ買いしていきました。
つまりそんなに良いってこと?と思い、私も同じものを使ってみることにしました。
ビフェスタ クレンジングローション モイスト
ビフェスタ うる落ち水クレンジング ローション モイスト 300mL
可もなく不可もない、普通のクレンジングローション。
ビオデルマを使っている今となっては、ちょっとメイクを落とす力が弱いかも?
一番の魅力は価格の安さと入手のしやすさ!
どこのドラッグストアに行っても一本くらいはビフェスタ クレンジングローションのシリーズを取り扱っていると思います。
ポンプ式で楽だけど、割と勢いよくローションが出てくるのでコットンの角度や力加減には要注意!
チャコット フォー プロフェッショナルズ クレンジングウォーター
チャコット フォー プロフェッショナルズ クレンジングウォーター 500ml
バレエ用品を扱っているチャコットの水クレンジング。
舞台メイクを落とすことを念頭に置いているので、ビフェスタに比べるとかなりメイクの落ちがいい!
ボトルもシンプルでおしゃれな感じで、部屋に置いておいて一番心地いいのがチャコットのクレンジングウォーターでした。
唯一不満だったのが、目に入るとめっっっちゃくちゃ痛いこと!!
「目にも肌にもやさしい弱酸性/低刺激処方」と書かれてはいるんだけど、どうも私の目には合わなかったようです…。
逆に、目に染みるのがあまり気にならない方なら、このクオリティ500mlで1200円というコスパは素晴らしいですし、においもまったく気にならないので一番おすすめできる商品です。
ビオデルマ サンシビオ
ビオデルマ サンシビオ H2O D (クレンジング) 500ml (並行輸入品)
チャコットの洗浄力に感動しつつも「目に入るとめちゃくちゃ痛い」ので新たな水クレンジングを探し求め、最終的にはビオデルマ サンシビオに落ち着きました。
ビオデルマはモデル?みたいな人?(業界のこと知らないからよくわからない…)がよく紹介しているので逆に胡散臭く感じていたのですが、素直にもっと早く試しておくべきでした…!!!
洗浄力はパーフェクト。チャコットと同レベルか、もしかするとその上を行くかもしれません。
拭き終わったコットンを見るのが楽しくなるくらいです。
それなのに!!!全然まったく目に染みないのです!!!!!
他の製品に比べると独特のにおいがするのでちょっと気になるんだけど、使っていくうちに慣れました。
ただしビオデルマは高いのでコストコで買うのがおすすめ
ビオデルマの唯一の問題は、ほかの製品に比べるとかなり値段が高いこと。
ビオデルマ サンシビオの入手場所として一番手軽なのはバラエティストアのPLAZAだと思うのですが、250mlのボトルが2500円くらいするようです。
2本セットで3000円というものもあるのですが、それにしてもなかなかの値段ですよね。
ビオデルマを安く手に入れるには、コストコで購入するのがおすすめです。
500mlのボトルが2本セットという大容量ではありますが、通常のお店の半額くらいで購入することができます。
5000円弱でコストコの会員になれるので、ビオデルマをまとめ買いするつもりなら簡単に元が取れます。
まとめ
水クレンジングを一本常備しておくと、疲れているときでもとにかく化粧を落とすことはできるようになります。
無理をして洗面台でクレンジングをしなくてもいいと思うと、なんとなく心の余裕も出てくる気がします。
常備する水クレンジングは、ビオデルマ サンシビオが落としやすく目にも染みないのでおすすめです。