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イメコン診断受診レポ

異なる種類のドレスの画像

歳を重ねるにつれて、今まで着ていた服が似合わないような気がしたり、気づけばいつも似たような服を着ていることってありませんか?


というのも、私がまさにそれだったのです。


そこで、プロの目で客観的に似合うファッション・メイクの方向性を見てもらうために、「顔タイプ診断」「骨格診断」「パーソナルカラー診断」というイメコン三種の神器を受診してきました。


3つの診断を一度に受けることで、それぞれの結果をどう組み合わせて活用すればいいのかわかって、とても服選びがしやすくなったので、今回の受診についてレポします。

イメコンサロンの選び方

イメコンを受けるにあたって、まずはサロン選びで悩むと思います。


実際に受けてみて、サロン選びには以下のポイントが重要だと思いました。

  • コンサルタントさんを選べること
  • コンサルタントさんの人柄がよさそうであること
  • コンサルタントさんの情報発信が具体的であること
  • 買い物同行のメニューがあること
  • アフターフォローがあること

イメコンはどんな診断結果が出るかではなく、その結果をどうやってファッションやメイクに落とし込むかが一番重要です。


そのため、診断結果をもとにパーソナルなアドバイスをしてくれるコンサルタントさんを選ぶ必要があります。


人柄がよさそうなコンサルタントさんであれば当日は気楽に質問できると思います。

具体的な情報発信をしたり、買い物同行をしているコンサルタントさんは、イメコンの診断結果をファッションやメイクに落とし込むことが仕事だと理解されている方のはずです。


また、診断から時間がたって、イメコンを活用する中でわいてくる疑問もアフターフォローがあるサロンなら解決できます。

イメコン診断までの準備

私が受診したサロンでは、診断日前にあらかじめカウンセリングを行うということはありませんでした。


個人的は、骨格診断をしやすい服を選んでおきました。


鎖骨が見やすい服とぴったりしたパンツにしましたが、診断当日も服装面での問題はありませんでした。


ただし、膝の形を見ることもあるようなので、膝上までまくり上げられないようなきつすぎるパンツは向かないかもしれません。

また、当日質問したいことは絶対にまとめておいたほうがいいです。


アフターフォローがあったとしても、やはり当日に自分の顔と体を見ながらアドバイスしてもらうのが一番です。

イメコン診断当日の流れ

イメコン当日は、メイクをした状態でサロンに向かいました。


普通のマンションの一室をサロンにしていることも多いようです。


サロンに到着後、カウンセリングシートに受診の理由、普段の服装、なりたいイメージ、ライフスタイルを記入しました。


カウンセリングシートはコンサルタントさんがしっかり確認し、 顔タイプ診断→骨格診断→パーソナルカラー診断→まとめ という流れで診断が進んでいきました。


カウンセリングシートに記載した内容によってコンサルタントさんのアドバイス内容も変わってくるので、カウンセリングシートはできるだけ詳しく書くことをお勧めします。

私が行ったサロンはほかの人と2人で受診する形式でした。


1人だけで受診するよりも、いろんな要素を比較できるのでより分かりやすかったと思います。


10時からお昼休憩なしの5時間超えコースになりました。

イメコン診断を受けた結果

イメコン診断を受けて、服選びが格段に楽しくなりました。


どんな服が似合うのか、似合わない服はなぜ似合わないのか、どうすれば似合わせられるのか、自分で根拠を持って判断できるようになったからです。

ファッション・メイク好きの人がイメコンを受ければもちろん楽しいと思います。


しかしそれ以上に、自分のファッションやメイクに違和感がある人や、労力をかけずに似合うものを選びたいという人にこそ、イメコンはうってつけなのではと思いました。