リコログ
舞台・芸術

2011年12月17日(土)夜 東京 美女と野獣

一輪の深紅の薔薇

座席

1階16列16番

キャスト

ビースト 佐野正幸

ベル 坂本里咲

モリース 松下武史

ガストン 田島亨祐

ルミエール 百々義則

ルフウ 遊佐真一

コッグスワース 青羽剛

ミセス・ポット 織笠里佳子

タンス夫人 大和貴恵

バベット 長寿真世

ムッシュー・ダルク 田辺容

チップ 川良美由紀

男性アンサンブル 清川晶、安東翼、林晃平、戸高圭介、中田雄太、川村英、塩山力、松出直也、菊地智弘

女性アンサンブル 市村涼子、大石眞由、倖田未稀、成松藍、加藤あゆ美、千村璃永、礒辺愛奈、菅谷有希、松田夏紀、渡辺夕紀

感想

この美女と野獣の舞台は私にとって忘れられない運命の舞台になりました。

当時すでに大学生でしたが、これが生まれて初めて見たミュージカルだったのです。

華やかできらびやかな舞台芸術に圧倒されました。

美女と野獣自体はディズニーアニメや絵本で内容を知っていましたが、

もともととりわけ思い入れのある作品というわけではありませんでした。

しかし舞台上で生き生きと描き出される登場人物たちに引き込まれ、

最後には大号泣で一緒に舞台を見に行った友達に笑われるほどでした。

特に一幕終わりの佐野正幸さんが歌い上げる「愛せぬならば」が素晴らしく…。

ビーストの孤独、内に秘めた優しさ、ベルへの繊細かつ深い愛に圧倒され胸を打たれました。